環境コース
Environment Course
[建築学系]

環境負荷に配慮しつつ、熱、空気、音、光などの要素からなる建築内外の環境を良好に創出する。そのための知識や技術について学びます。

建築においては、常に新しい形態と空間の創造に挑戦し続ける一方で、それが生み出す環境の向上にも努めなければなりません。同時に、特に建築設備の分野においては省エネ、資源循環、地球環境負荷削減などの社会的要求に応えていく必要があります。環境コースではこれらを目的とする知識と技術を修得します。

空気調和設備設計演習3年後期

エアコンなどに代表される空気調和設備の設計演習として、実際の建築物を題材に、設計計算法と設計図面を作成する順序・方法を学び、学生一人一人で実際に設計を行います。理論と実施設計との調和を考慮し、安全性・衛生性・快適性および施工性にも配慮した設計手法を身につけます。最終的な設計図面や計算書は就職活動でも評価が高いようです。

教員紹介

建築学系
都市生活学系