神大建築デザイン系のオリジナルブック「RAKU」
『RAKU』は、建築学部都市生活学系ならびに大学院建築学専攻(デザイン系)の活動を紹介する年刊冊子です。当初は旧工学部建築学科建築デザインコースの学生作品集として2005年に発刊されました。第6号からはデザイナー※1)を起用して誌面を刷新するとともに、独自のテーマに基づいて大学院生が企画編集を行う「特集」を開始し、第12号以降は、学外から気鋭の編集者※2)を招き、「特集」の批評性や社会性の充実を図っています。さらに第12号以降は、多彩なゲストによる講演会記録などを収めた「アーカイブ編」、15年以上の歴史をもつ東アジア5大学建築都市学術交流事業を記録した「FEAU WS編」を加えた3部構成となりました。このように本誌は、本学建築学部・大学院建築学専攻のコンセプトと活動を発信する独自性の高い建築誌となっています。
※1 第12号~現在:qp(画家、デザイナー)、 第6~11号:加藤朋子(イラストレーター)
※2 第15号~現在:二階さちえ(記者・編集者、青空編集事務所代表)、 第12~14号:長島明夫(編集者)
-
Vol.19
【特集】
建築史という学び
過去と未来をつなぐ -
Vol.18
【特集】
破壊と復興
戦後東京のヤミ市に見る市民の力 -
Vol.17
【特集】
コミュニティから地域防災を考える -
Vol.16
【特集】
まちのように住む
国際学生寮・栗田谷アカデメイア -
Vol.15
【特集】
廃材標本
学生によるセルフリノベーションの軌跡 -
Vol.14
【特集】
私たちのキャンパスの建築 -
Vol.13
【特集】
JINDAI KENCHIKUの記憶 -
Vol.12
【特集】
重村力の足跡